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クラフトワークのフェイザーサウンド!? Mode Machines/KRP-1登場

昨日のえらそうな記事から一転して、今日は普通に新製品の紹介をしたいと思います。

先日、MorpheusのBomberが日本エレクトロ・ハーモニクスから発売される事をお知らせしましたが、本日紹介するMode MachinesのKRP-1も同社から発売されます。

で、このペダルですが、うたい文句が「クラフトワークのフェイザーペダル」とマニアックすぎて気になってしまいました。

代理店の紹介分を引用すると・・・

KRP-1はGerd Schulteの伝説的なフェイザーCompact Phasing "A"を元にしています。フォトカプラを搭載したディスクリート回路で100%アナログ仕様です。

元になったCompact Phasing "A"は、70年代〜80年代にクラウス・シュルツェ、クラフトワーク、タンジェリン・ドリームなど多くのクラウト・ロック・アーチストが使用していまし た。ビンテージ・ファンからはクラウト・ロック・フェイザーやシュルツェ・フェイザーと称され、今日でも高い人気があります・・・との事です。

まぁ〜、クラフトワークやクラウスショルツ、タンジェリン・ドリームというように70年代のテクノ系プログレ(という言い方は正しいのかな？)が好きな人にはたまらないペダルになるんじゃないんでしょうか。

で、以下が動画です。1分30秒からデモになります。

 

ていうか、このペダル・・・デカっ！

う〜む、ちょっとニッチな感じもしますが、気になる方は是非。

Moogerfoogerがコーラス・フランジャー/MF-108M Cluster Fluxを発表！

久しぶりにギター関連のニュースを入手しましたのでお伝えします。

なんとMoogerfoogerから新しく、コーラス・フランジャー・ビブラートが出るとの事です。
その名もMF-108M Cluster Fluxと言う物です。今年の秋頃にアメリカで発売のようですが、日本でもおそらく同時期に出るのではないかと勝手に予想しています。

え〜と、メーカーからの説明を簡単にまとめると、全てアナログのサーキットで作成しており、伝統的なサウンドを強襲しつつも、それらは超えるパワフルさと柔軟さを備えているとの事。
さらにBBDを使ったディレイも搭載されており、MIDIでも操作が可能・・・と言った具合に何ともゴージャスな仕様になっています。(価格もゴージャスで599$です。)

画像を見て気づかれた方もいると思いますが、フットスイッチでタップテンポが操作可能でモジュレーションのタイミングとかいろいろと設定できるようです。

機能も値段も期待を裏切らなmoogというところでしょうか・・・

MXRの新フェイザー・Wylde Phaseが登場！

昨日に引き続き、MXRの新製品の紹介です。

その名もWylde Phaseです。

名前のWyldeというのは、ザック・ワイルドのことです。MXRにとってはオーバードライブ、コーラスに引き続いた３作目という位置づけになります。

で、これまた、MXRのサイトからは特に情報は引き出せませんでしたが、分かった情報としては、この一つしか無いノブはSpeedを調整するノブで、ウォームでアナログな音を目指している。ザック・ワイルドはこのノブを９時の位置にして使っているとの事です。

これだけなので、同社のPhase90とどう違うのか、そもそも違うのかさえ分かりませんが、ザックのファンは是非試してみて下さい。

MXRよりアナログコーラス・M234が登場！

先日MXRのノイズサプレッサーが米国で登場した事をお伝えしましたが、あれと同時に今日紹介するコーラスが日本にでも発売されるようになったそうです。
実はもう一つフェイザーも出るんですが、それは明日、紹介致します。

さて、このコーラス。名前はM234との事です。

で、MXRのページには解説らしい解説は無いのですが、特徴としては
・アナログサーキットによる音作りを実現している
・通常のコーラスについている、LEVEL、RATE、DEPTHに加え、本機の特徴としてLOW及びHIGHカットがノブで調整できる。

という事のようです。

公式の動画ではありませんが、公式のページに紹介されていた動画をご紹介します。

 

ドリームシアターから始まり、色々な曲を弾いていますが、途中からコーラスの紹介というよりもただ弾いているようにしか見えなくなってますが・・・

ちなみに価格は税込み19,950円とのことです。

Electro HarmonixよりNeo Mistressが登場！

今日はエレハモのフランジャーを紹介します。

名前はNeo Mistressとの事で、名前から想像できるようにElectric Mistressのニューバージョンといったところですね。

小型ではありつつも、ミストレス・シリーズの特長である、揺れがないフランジャー「フィルター・マトリックス・モード」を搭載しているなど、音もミストレス・シリーズが好きな方であれば、気に入ると思います。

メーカの挙げている特徴は以下の4つです。

• クラシカルなフランジャー・サウンド
• FeedbackとRateでコントロール
• 揺れのないフランジャーサウンド（フィルター・マトリックス）
• トゥルーバイパス

同社のElectric Mistressのサイズが嫌で使っていなかった方もチェックしてみて下さい。

【外部販売サイト】
・楽天ショップで確認する
・アマゾンで確認する

NEO Instrumentsよりロータリースピーカーシミュレーター「Ventilator」が登場

今日は、NEO Instrumentsというメーカーのロータリースピーカーシミュレーターを紹介したいと思います。
名前は、Ventilatorといいます。読み方は・・・ヴェンティレイターかな？？
直訳すると換気扇という意味だそうです。

と思ったら、真ん中に換気扇のマークがありますね。

メーカの宣伝文句としては、

・「史上初、シミュレーターが本物のトーンを脅かす」
・「Ventilator」は、オリジナルLeslie 122の特性を細部まで再現し、本物が醸す「あの」トーン、「あの」雰囲気、さらにはローターが回転する空気感までをもアウトプット。本物にこだわるギ ター/キーボードプレイヤーすら振り返らせる、史上最強のロータリースピーカーシミュレーターです。」
・「目を閉じれば、ローターが風を切る。」

と言われておりますが、こればかりは弾いてみないとわかりませんね。

そして以下の特徴があるとの事。

■オリジナルLeslie 122のサウンド、機械特性を忠実に再現

■ベース/トレブルローターの独立したエミュレート

■Leslie 122の周波数特性を再現したスピーカーシミュレーション
*スピーカーシミュレーションはOFFにすることも出来ます。

■回転速度(SPEED)、Slow/Fastが切り替わる速度(ACCELERATION)を調整可能

■Leslieのアンプが発生するチューブサチュレーションを再現するDRIVEコントロール

■マイクの位置を設定できるDISTANCEコントロール

■トゥルーバイパス回路を採用し、バイパス時の音質劣化を防ぎます

■フットスイッチ・Hammond CU1やCAJ RX-M2Lなどのラッチスイッチを使用することで回転のON/OFF、スピードをリモートコントロールすることが出来ます

これもまぁ、特段に珍しい事ではないので、真価を確かめるには試奏が必要ですね。
ただ、以下の公式動画は参考になるかもしれません。少々長いですが・・・

 

ちなみに価格は税込み63,000円です。
気になる方は、以下の販売店をご確認ください。

【外部販売店サイト】

・アマゾンで確認する
・楽天ショップで確認する

DigiTechよりSP-7 Stereo Phaserが登場！

先日、トレモロ・フェイザーTR７を出してばかりですが、そのDigiTechより新しくSP-7 Stereo Phaserが登場しました。
どうしたんでしょうDigiTech。やたら精力的ですね。

黄緑色のエコな見た目の製品です。今の時代にぴったりですね。関係ありませんが。

以下は、メーカーが掲載している仕様です。（一部省略）

• ハードワイアーバイパス（トゥルーバイパス）
• 完全なるステレオ入出力
• モジュレーション周期と曲のテンポを簡単に動機させることのできるタップテンポ機能

そして搭載される７つのエフェクト

• Vintage 2 - バイアスをコントロールできる、繊細なフェイザー。
• Vintage 4 - 典型的な4ステージ構成のヴィンテージ·フェイザー。
• Vintage 10 - フレキシブルなフィードバックとデプスのコントロールを特徴とする、最新のマ ルチステージ·フェイザー。
• Modern - フィードバックとモジュレーションが増強された、ディープな4ステージ·フェイ ザー。
• Boutique - ディープなフィードバックを持つ、ユニークな6ステージ·フェイザー。
• Envelope - ピッキングの強弱で、LFOのスタートポイントをコントロールできる、DigiTechの 独創的なフェイザー
• Dynamic - ピッキングの強弱で、デプス·コントロールを増減できる表現力豊かなフェイ ザー。

７つもエフェクトがあると、見落としがちですが、なかなか面白そうな機能もあります。

定価は税込み価格 ￥24,150です。

DigiTechより、トレモロ／ロータリーエフェクトのTR-7が発売！

DigiTechより、ハードワイアーシリーズの新作が発表されました。
今回は、トレモロ／ロータリータイプのエフェクターです。名前はTR-7。

デジテック日本のホームページには、まだ詳細が載っていませんので、本国のページに載っている情報をお伝えします。勘違いがあったらご指摘ください。

特徴は・・・

・トゥルーバイパスサーキットスイッチ
・ステレオ出力が可能
・ツマミは、Speed、Depth、Modify、そしてトレモロのタイプを選択可能
・トレモロのタイプは、Tremolo, Opto Tremolo, Bias Tremolo, Duo Tremolo, Rotary Speaker, UltraVibe,そしてVibropan

以下は、公式動画です。

 

価格は、24,150円とのことです。

strymonよりLex（レックス／ロータリースピーカー・シミュレーター）が登場！

前回の記事で簡単にご挨拶をさせていただきましたが、ここ３ヶ月近くあまりネットに繋げていなかったので、楽器に関しては浦島太郎状態ですが・・・できる限り新しめの記事をピックアップしてお届けしたいと思います。

で、今日紹介するのは、高品質なディレイなどで一部で話題になっている(？)strymonの新製品Lexレックス／ロータリースピーカー・シミュレーター）をご紹介したいと思います。

今日はさらっと簡単にご紹介したいと思います・・・というのは代理店のオールアクセスのページの解説が素晴しいので、できればそちらをご覧いただきたいからです。(決して手を抜いてる訳ではありません！)

オールアクセスのホームページはこちら
ロータリースピーカの仕組みなんかも乗っていてなかなか面白いです。なお、サンプル音源もございます。

【仕様】

・トゥルー・バイパス仕様 (electromechanical relay switching)
・9VDC センターマイナス、250mA
・専用パワーサプライが付属（公式ページには、専用のアダプターを他の製品に使用しないようにとの注意書きがあります。）
・サイズ・重量：102mm（幅）×117mm（縦）×67mm（高）※突起部含む　／　450g

価格は31,500円、発売日は近日中との事です。

Pigtronix(ピグトロニクス)よりPhilosopher Kingが登場！

アメリカのエフェクターメーカー、Pigtronix(ピグトロニクス)のEnvelope Generator / Sustainerが神田商会が代理店となり、日本で販売されることが決定したようです。

その名は・・・｢Philosopher King｣です。

｢Envelope Generator / Sustainer｣というカテゴリが既に意味不明ですが、神田商会の説明ページもかなり意味不明です。
ですが、メーカーのムービーによる解説を見ると意外と普通の使い方も出来るようです。

簡単にまとめると、コンプレッサー　＋　トレモロ　＋　スロウアタック　＋　簡易ディストーションの複合ペダルです。これらのエフェクトを混ぜてシンセのような音も出せるようですね。

ホームページに掲載されている特長をそのまま挙げると

■スーパーロング･サスティーンが可能なオプティカル･コンプレッサーを内蔵。
■ギター用に開発されたシンセサイザー･タイプのADSR回路を内蔵。
■ポリフォニック(コードに対応)。
■ピッキングによりトリガーするボリューム･スウェル。
■ワンショット・モードとオートリセットを装備。
■スムースなディストーションのためのグリット・コントロールを装備。
■センター周波数2KHzのEQを装備。
■スウェルとフェードタイムをペダルによりコントロールできるエクスプレッション･ペダル端子を装備。
■外部リズムソースのためのトリガー入力端子を装備。
■ハワード・デイビスによる回路設計。
■ピグトロニクス専用18VDCアダプターを付属。
■トゥルー･バイパス設計。

と言うものです。よく理解できなかったので、メーカーホームページに書いてあることを自分なりに訳そうとしましたが、専門用語が多すぎてよくわかりませんでした・・・・。

なのでメーカー公式のムービーをご覧下さい。これでなんとなく理解できそうです。

 

気になるお値段は、47,250円(税込)です。

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