GibsonのNighthawkというギターをご存知でしょうか?
簡単に調べたところ、93年~98年まで生産されていたギターでGibsonにしては革新的な試みをしたものの、あまり売れずに生産完了になってしまったようです。
自分は過去に1~2回見たことある程度で、Gibsonにしては珍しいギターだ、というくらいの記憶しかなかったんですが、このNighthawkが再度リリースされるようです。
その名も「The Nighthawk Standard 2010」です。
そのままですね。まぁ、ひねったネーミングにする必要もありませんが。
しかし、見た目はだいぶパワーアップしております!!
全体写真はこんな感じです。
日本のGibson公式ページには音沙汰ありませんが、USAのページでは結構な反響を呼んでいるようです。そのUSAのページにこのギターの特徴が長々と書かれていますが、軽くかいつまんで特徴をピックアップしたいと思います。
- ハイグレードのAAAキルテッド・メイプルトップを使用
- フロンピックアップはGiboson製「BurstBucker1」、リアは「BurstBucker2」、センターは「blade」ピックアップ
(この「blade」は、Gibsonのオリジナルっぽいです。) - ボリューム・トーンはプッシュ/プルタイプで、タップが出来るようなことが記載されている。
(英文:Push-pull master Volume and Tone controls pull sweet single-coil tones from the BB1 and BB2.) - 5ウェイピックアップセレクター
- ニトロセルロースフィニッシュ
- ブリッジには音質、見た目、調整に優れたビンテージクルーソンタイプを搭載
- 深めのシングルカッタウェイで弾きやすさ抜群
Gibsonのホームページにはかなり細かく解説がされているので、ご興味のある方はご確認ください。
⇒ こちら
なお、色は3種類ですがそれぞれに名前がつけれられていて、茶色が「Memphis Mojo」、赤が「St. Louis Sauce」、青が「Chicago Blue」とのこと。
メーカー希望価格はいずれも$2,299です。
う~ん、今はギターは欲しくないので買わないと思うけどこれは格好いいですね~。
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