今回も新製品の紹介をさせていただきます。
DigiTechのループサンプラー、JamMan STEREO Looper/Phrase Samplerです。
メーカーがあげている特長をピックアップすると以下になります。
- CDクォリティーのループが、1ループ最長10分レコーディングでき、内蔵メモリーに最大35分ぶん、あるいは99のループを保存できます。
- リアパネルのスロットへ、別売のSDHCメモリーカードを装着すれば、最長16時間ぶん、あるいは99のループを追加できます(8GBメモリー装着時)。
- 内蔵メモリーと外部メモリーの合計で198ものループが持ち歩けます。
- ベイシックループのレコーディング、無制限のオーバーダビング、テンポチェンジ、ループのセレクトなどが、4つのフットスイッチにより自在にハンズフリー操作で行えます。
- PC/MACとUSB接続すれば、無償提供のJamManager™によって、ループのバックアップ、ループの並べ替え(JamList)、素材のインポートなどが行えます。
こんなところでしょうか、それにしても最長35分というのは凄いですね。プログレをやっている方でループ機能が欲しかった方はまさにぴったりでしょう。
冗談はおいといて、実際のところループサンプラーってどう使うのか??ということを多くの人が思っていると思います。ということでKT Tunstallのライブ映像を紹介します。
ギターをサンプラーしているというより、歌を含めた音を録っているんですが、これがなかなか衝撃的な使い方をしています。
こんな風に使えるようになるまでも練習が必要そうですが・・・。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。