Mesa Boogieが新しいアンプを発表しました。
名前は「TRANSATLANTIC:TA-30」です。
完全な新作と言うより、名前の通りTA-15の後継機です。いや、後継機と言うよりパワー拡張版と言ったほうが正しいかもしれません。
僕は「アンプに興味はあるけど結局買わない(買えない)」タイプの人間なのでTA-15については名前しか知らなかったんですが、実はかなりヒットしているようで、今回パワーアップしての再登場するに至ったようです。
で、比較というより単純にこのアンプの特徴をピックアップしてみると・・・
- マルチ・ワットという、15,、30、40ワットと3つの出力を選択可能
- チャンネル1は、VOXの伝統的なサウンドに敬意を捧げているとのこと(名出しです)
- チャンネル2は、南カリフォルニアのビンテージ・アンプ系統の、豪華なクリーン・コード・サウンドとのこと。(自社製品モデルでは無い??)
- チャンネル1とチャンネル2によって、イギリス系サウンドからアメリカ系サウンドを出すことが出来る。(ISFが付いているわけではありません)
- チャンネル2にはゲインブースとが付いており、これによって未知の世界へ行くことが可能。(未知の世界・・・!)
- センド&リターン、リバーブを搭載。
まぁ、メーカーの宣伝文句をピックアップしたのでかなりオーバーば表現になっていますが、面白いアンプなのは間違いなさそうです。
ちなみにコンボタイプとヘッドタイプが発売されます。
値段や発売日の情報はまだありませんが、TA-15が10万円くらいなので、単純に2倍して20万円くらいですかね。適当な予測ですが。
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