遂にPeaveyがモデリングアンプの領域に進出しました。
名前は「VYPYRシリーズ」と命名されております。
なお、このシリーズには真空管搭載モデル「VYPYR TUBE」と、そうでない「VYPYR 」があります。
これは期待せずにはいられませんね!
というのは、PODを含めモデリングアンプは、どうしてもハイゲイン系がしっくりこないというか、納得のいく歪みを得るのが難しいんですが、今回はPeaveyからのリリースですので、5150系統の音はもちろん、ハイゲインにはかなりの期待が出来そうです。(反対にクリーンはちょっと不安ですが(笑))
■特徴
このアンプに共通している特徴として。アナログディスト―ション部分にPeaveyの特許技術「Trans Tube」が使われています。
アンプモデルには、クリーン、オーバードライブチャネルそれぞれに12種類が搭載されているようです。(これだけあればクリーンは問題なさそうですね!)。
さらに。11種類のコンパクトタイプのエフェクト(VYPYR 15は含まれず)に加え、さらに11種類のラック・タイプフェクトも内蔵しているとのこと。
また、これらからは完全に独立したDelayとReverbも用意されている。
■ラインナップと価格
・「VYPYRシリーズ」
VYPYR 15 ¥19,425
VYPYR 30 ¥33,60
VYPYR 75 ¥50,400
VYPYR 100 ¥65,100
・「VYPYR TUBEシリーズ」(パワー管には6L6GCを搭載)
VYPYR Tube 60 112 ¥77,700(税込み)
VYPYR Tube 120 212 ¥102,900(税込み)
VYPYR Tube 120 Head ¥89,250(税込み)
さすがはPeaveyといったところでしょうか。価格もお手ごろに感じます。
ちなみに、英語ですが本国のHPに比較表がありますので、併せてご覧下さい。
⇒ こちら
そして最後は日本語字幕付きの動画をご紹介します。
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