昨日、一昨日に引き続きビッグニュースをお届けします。
なんと、Axe-Fxの後継機種であるAxe-Fx IIが発売決定したとの事です。
主な仕様と変更点が代理店のホームページに記載されているので、抜粋します。
■メインプロセッサーにより高速で高い処理能力を持つAnalog Devices TigerSHARC 600 MHz を採用しました。これによりレイテンシーが少なくなり、より綿密でスムーズなモデリングが可能になります。
■"True Triode Replication" テクノロジーによる "G2" アンプ モデリングが追加されました。このアルゴリズムはトライオード(三極管)の動作を正確にシミュレートしています。トランスフォーマー機能は信号レベルと時 間の相対関係を変更しました。 アルゴリズムはカソード・コンデンサーが作る時間差を再現するメモリーを持っています。
■全ての新しいパワーアンプ モデリングは新たにデザインされた位相反転モデリングから成り、
トランスフォーマーの歪みやスピーカーの動き等をより正確に再現します。
■キャビネットのインパルス・レスポンスがファクトリー プリセットx64 , ユーザーエリアx36 の100プリセットに拡大されました。 インパルスレスポンスは2048サンプルまで読み込みが可能です。
■キャビネット ブロックに” Room Simulation” が追加されました。
■PCでのエディットとオーディオストリーミングに対応したUSB2.0ポートを装備しました。
Axe-Fx IIのDTMシステムに直接レコーディング可能な他、ギターのダイレクト・トラックをリアンプする事も可能です。
■素早いサウンドメイキングが可能なクイック エディット コントローラーが採用されました。X と Y ボタンは設定したエフェクトブロックのエディットメニューにジャンプ出来ます。
■64bitのデータバスとAxe-Fx Ultra 2台分のRAMを搭載。
■60秒のルーパー内蔵。
■大容量 無揮発性メモリー搭載
■ハムノイズ等の無い ”リモート グラウンド センシング" とバランス・入力回路による "Humbuster" インターフェースを搭載。
■エフェクターの多くに、X / Y ボタン、もしくはMIDIでアクセス出来る”Dual Parameter Sets” を採用。
例えばエフェクトブロック DRIVE1で,
X = TubeScreamer drive=6.8, output=4.3,
Y = Fuzz Face with drive=8.0,
の様にセットし、2セットのパラメータを切替えて使用出来ます。
■ヘッドフォーン端子を装備しました |
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