昨日に引き続きAMTの製品を紹介致します。
ペダルサイズのパワーアンプ、Tube Cake TC-1 と TC-3です。
この2機種の違いは、単純にワット数の違いの用です。具体的には、.5W仕様がTC-1、3W仕様がTC-3です。あと、それの影響でか、電源のボルト数、アンペア数も異なります。
この機種は、あくまでもパワーアンプなので、昨日紹介したSS-30や同社のアンプシリーズ(F-1)などとの組み合わせが前提です。
以下はSS-20と組み合わせた公式の動画です。
なんとも手軽に良い音を出していますね〜。素晴しいです。
ちなみに価格は両方とも実売価格で1万５千円\円以下です。
【外部販売店サイトで確認する】
以前このブログでも紹介したWhammy DTが遂に日本に発売されることになりました。
先日の紹介は英語のサイトを勝手に翻訳した物でしたが、今回はメーカーの日本語の文章で改めて紹介したいと思います。
・・・ていうか公式ページよりの抜粋ですが。
７半音づつのステップアップ / ステップダウン、１オクターブのアップ / ダウン:
Whammy DTは最新のピッチシフティングテクノロジーにより、ギターのチューニングペグに触れるこなく、チューニングを変化させることのできる機能が与えられてい ます。半音毎の７ステップでのダウンチューニング / アップチューニング、および１オクターブのダウンチューニング / アップチューニングが可能です。
進化するWhammyエフェクト:
20年間の開発技術が反映されたWhammy DTのWhammyエフェクトは、歴代Whammy最高の、音質、ピッチの正確さ、ピッチベンドのスムースさを実現しています。さらにWhammy DTには、トゥルー（ハードウェア）バイパス機能も与えられました（従来のDSPバイパスも選択できます）。
「ハンマーオン / プルオフ」効果が得られるMomentaryフットスイッチ:
Whammy DTのMomentaryフットスイッチを利用すれば、フィンガーポジションはそのままで、ハンマーオン / プルオフ奏法のような効果が得られます。応用すれば、素早いコードチェンジや、瞬間的な転調、トリッキーなソロフレーズなど、可能性は無限にあります。
・・・ということですが、正直ぱっとしないですね。。。
個人的には、トゥルーバイパス意外の追加機能は、あっても無くても正直どちらでもいいかな。。
後は、実際の出音が良くなっているかが気になりますね。
一応公式っぽい動画がありますので、紹介します。ちなみに英語です。
ちょっと足が忙しくなりますね。。。
ちなみに実売価格は４万円前後です。
【外部販売サイトで確認する】
ESPのエフェクターブランドであるBoot-legより、新しいエフェクターが登場しました。
名前は、EDGE WILD[ EDW-1.0 ]といいます。
新開発のSOLID TUBE回路搭載のプリアンプブースターであり、 真空管ならではの低音のバウンド感を再現可能との事です。
以下は、メーカーの説明文から仕様イメージを抜粋した物です。
・・・クリーンアンプに繋げば、エッジの効いたリフやバッキングに最適。
ドロップチューニングの低音の暴れの補正し、しっかりズッシリと、バッキングのエッジを援護します。
リードトーンは７０年代のクロスオーバートーンを放ちます。 もちろんプリアンプとして使えるので、接続するアンプやギターの持ち 味を崩さず活かす事が出来ます。
クランチ以上のドライブアンプに接続してもブースターとして使用出来ます。
また、一般的にドライブアンプに繋いだ場合はトーンの効きが不明瞭である 場合が多々ありますが、本機はその多彩な表情の違いを体感できます。・・・
ちなみに本機には真空管は搭載されていないとの事です。
う〜む、文章を読むだけでは分からないですね。今更ですが。。。
興味のある方は是非試してみて下さい。
【外部販売店サイト】
高性能なラインナップを誇るXOTiCカスタムショップより、「X-Blender」の後継機種が発売されました。その名はStereo X-Blenderです。
う〜ん、パッと見た感じはジャックの多さに驚きましたが、以下メーカーの説明文を読むと納得できるかも？？
・・・SXB-1はプロ・オーディオに使われるミキシングコンソールのように使用します。
本機には３つのステレオループが装備され、ループ１、２のエ フェクトのミックスレベルがミックスノブで調整出来ます。ループ３のエフェクトはドライ／５０：エフェクト／５０となりサンプラーなどを接続する場合に便利な機能となっています。ループ１、２はフットスイッチにてオン／オフが可能で、ループ３は常時オンとなります。
各センド／リターンのシグナルは、ピュアでワイドなダイナミクスな音を保つためにデザインされたバッファー回路を通りミックスされます。
ノイトリックジャック、WIMAキャパシター、メタル・フィルム抵抗など、パフォーマンスに重要な厳選されたコンポーネントを使用しています。
１８ボルト作動にも対応していますので、アンプのセンド・リターンやラック機材などにも接続が可能です。・・・
なんだかよくわかりませんが、凄そうですね。
やたら難しく書いてありますが、平たく言うとそれぞれのループセレクターのチャンネルにボリューム調整ができます。
で、バッファーが入っているので高音質になり、さらに電源容量も大きいため色々な機器に接続可能という所です。
価格は47,250円です。セレクターにしては高いですね。
この機器でないと実現できない構成がある方向けですかね。
【外部販売店サイト】
昨日のえらそうな記事から一転して、今日は普通に新製品の紹介をしたいと思います。
先日、MorpheusのBomberが日本エレクトロ・ハーモニクスから発売される事をお知らせしましたが、本日紹介するMode MachinesのKRP-1も同社から発売されます。
で、このペダルですが、うたい文句が「クラフトワークのフェイザーペダル」とマニアックすぎて気になってしまいました。
代理店の紹介分を引用すると・・・
KRP-1はGerd Schulteの伝説的なフェイザーCompact Phasing "A"を元にしています。フォトカプラを搭載したディスクリート回路で100%アナログ仕様です。
元になったCompact Phasing "A"は、70年代〜80年代にクラウス・シュルツェ、クラフトワーク、タンジェリン・ドリームなど多くのクラウト・ロック・アーチストが使用していまし た。ビンテージ・ファンからはクラウト・ロック・フェイザーやシュルツェ・フェイザーと称され、今日でも高い人気があります・・・との事です。
まぁ〜、クラフトワークやクラウスショルツ、タンジェリン・ドリームというように70年代のテクノ系プログレ(という言い方は正しいのかな？)が好きな人にはたまらないペダルになるんじゃないんでしょうか。
で、以下が動画です。1分30秒からデモになります。
ていうか、このペダル・・・デカっ！
う〜む、ちょっとニッチな感じもしますが、気になる方は是非。
本日は、珍しくピッチシフターの紹介をしたいと思います。
MorpheusというメーカーのBomberというペダルです。
見ての通り、ペダルタイプです。Digitech以外のメーカーがピッチシフターのペダルタイプを出すのは非常に珍しいですね。日本の代理店は日本エレクトロ・ハーモニクスです。
特徴は以下の通りです。
ワーミーとの明らかな違いはボリューム調整ができる事と、USBポートがついている事くらいですかね。
以下の動画を見ただけなのではっきりとは言えませんが、ひょっとしたら和音にも対応している要な気もします。
なによりも、今までワーミー択一だったのが、選択肢が増えるのはいい事ですね。
偶然にもhenretta engineeringというメーカーを見つけたので、紹介したいと思います。
・・・と言いつつ、自分も詳しくはわかってませんが、とにかく超小型のエフェクターを作ってます。
こんな感じです。
オレンジがコンプレッサー、ブルーがファズです。
小さなペダルで有名なところと言えば、Z.VEXやLove Pedalあたりが王道かもしれませんが、それを超える小ささのように思えます。
一応、ボリュームコントロールなどの必要な調整はユーザーでできるようです。
メーカーホームページはこちら
まだラインナップは多くありませんが、価格は115$と比較的安めなのでちょっと魅力的です。
ちなみにファズの方は、音源をこちらで聞く事ができます。
まぁ、なんというか・・・音自体は王道なファズってところでしょうか。
ペダルボードのスペースが無いけど、どうしてもコンプは必要だ！、という方には結構お勧めです。が、日本ではまだ発売されていなさそうですね。。。
久しぶりにギター関連のニュースを入手しましたのでお伝えします。
なんとMoogerfoogerから新しく、コーラス・フランジャー・ビブラートが出るとの事です。
その名もMF-108M Cluster Fluxと言う物です。今年の秋頃にアメリカで発売のようですが、日本でもおそらく同時期に出るのではないかと勝手に予想しています。
え〜と、メーカーからの説明を簡単にまとめると、全てアナログのサーキットで作成しており、伝統的なサウンドを強襲しつつも、それらは超えるパワフルさと柔軟さを備えているとの事。
さらにBBDを使ったディレイも搭載されており、MIDIでも操作が可能・・・と言った具合に何ともゴージャスな仕様になっています。(価格もゴージャスで599$です。)
画像を見て気づかれた方もいると思いますが、フットスイッチでタップテンポが操作可能でモジュレーションのタイミングとかいろいろと設定できるようです。
機能も値段も期待を裏切らなmoogというところでしょうか・・・
昨日に引き続き、MXRの新製品の紹介です。
その名もWylde Phaseです。
名前のWyldeというのは、ザック・ワイルドのことです。MXRにとってはオーバードライブ、コーラスに引き続いた３作目という位置づけになります。
で、これまた、MXRのサイトからは特に情報は引き出せませんでしたが、分かった情報としては、この一つしか無いノブはSpeedを調整するノブで、ウォームでアナログな音を目指している。ザック・ワイルドはこのノブを９時の位置にして使っているとの事です。
これだけなので、同社のPhase90とどう違うのか、そもそも違うのかさえ分かりませんが、ザックのファンは是非試してみて下さい。
先日MXRのノイズサプレッサーが米国で登場した事をお伝えしましたが、あれと同時に今日紹介するコーラスが日本にでも発売されるようになったそうです。
実はもう一つフェイザーも出るんですが、それは明日、紹介致します。
さて、このコーラス。名前はM234との事です。
で、MXRのページには解説らしい解説は無いのですが、特徴としては
・アナログサーキットによる音作りを実現している
・通常のコーラスについている、LEVEL、RATE、DEPTHに加え、本機の特徴としてLOW及びHIGHカットがノブで調整できる。
という事のようです。
公式の動画ではありませんが、公式のページに紹介されていた動画をご紹介します。
ドリームシアターから始まり、色々な曲を弾いていますが、途中からコーラスの紹介というよりもただ弾いているようにしか見えなくなってますが・・・
ちなみに価格は税込み19,950円とのことです。