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Line6がPOD HD(そらまめタイプ)を発表！

昨日に続いて、Line6ネタです。
考えてみたら、私はLine6の製品は一度も所有した事が無いんですが、色々と気になる製品を出し続けている姿勢は素晴しいですね。

で、今日はPOD HDを紹介します。

公式ページの動画では「POD HDデスクトップ」と呼ばれていますが、正式名称かはわかりません。
そして、その名前の通り、搭載されているアンプモデルのタイプは、HD500、400、300と同じです。（以下がそのモデル名ですね）

    •    Bogner® Uberschall
    •    Divided by 13 JRT 9/15
    •    Dr. Z® Route 66
    •    ENGL® Fireball 100
    •    Fender® Bassman®
    •    Fender® Blackface Deluxe Reverb®
    •    Fender® Twin Reverb®
    •    Gibson® EH-185
    •    Hiwatt® Custom 100 (DR103)
    •    Marshall® JCM-800 (2204)
    •    Marshall® JTM-45 MkII
    •    Mesa/Boogie® Dual Rectifier®
    •    Park 75
    •    Supro® S6616
    •    Vox® AC-15
    •    Vox® AC-30 (Top Boost)

また、エフェクトに関してもM13、M9、M5と同じとの事。

よって、「POD HDは欲しいけど、そらまめタイプ以外はPODではない」と考えている人に向けられた商品というところですね。
と、くだらない冗談を言ってしまいましたが、これは私も少し欲しいです。丁度宅録用の機材を探していたので。

ちなみに発売日は、６月中旬。価格は未定でございます。

LIne6より新しいStompbox Modeler M5が登場

なんとLine6が新しいStompboxを出すようです。

その名はM5とのことで、名前の通りM13やM9系列の新製品です。

既にLine6のホームページには紹介されております。
⇒公式ホームページ

でここでは簡単に説明させていただくと、

・歪み・コーラス・リバーブなど100種類以上のエフェクトを搭載
・M13、M9と同様のエフェクトラインナップが搭載されている
･同時に使用できるのは1種類のエフェクトのみ

こんなところでしょうか？正直微妙ですね・・・。

つまりは、M9を使っているけど、｢同時に使えるエフェクトは一つで十分！｣という人向けでしょうか・・・。
少なくても私は使い方が思いつきません。
M9は、(バッテリーが小さければ)非常に優れたマルチエフェクターだと思いますが、ここまで小型化する必要があるんですかね？

ちなみにアダプターは専用のものが付属するようです、アダプターのスペックの詳細は書かれていないので、BOSSのアダプターでも対応できるかは不明です。

ちなみに発売日は5月中旬、価格は今のところ未定です。

empressより複合ドライブペダル「Multidrive」が登場！

ディレイを始め、一部のエフェクターファンの間では非常に高い評価を得ているempressより、なんとオーバードライブ／ディストーション／ファズの複合ペダルMultidriveが発売されます。

このペダルは、オーバードライブ／ディストーション／ファズといったそれぞれのサウンドをミックスする事ができ、重厚かつ自在なトーンを作る事ができるとの事です。

以下は、代理店のページにも掲載されている、このペダルの特徴です。

• 完璧なアナログサーキット - イノベーティブなアナログのシグナルパスを徹底。ゲルマニウムダイオード、BJTアンプ、FETなどを駆使したアンプトーンを見事実現しました。
  
  
• 無限のサウンドメイク - ファズ｜ディストーション｜オーバードライブの3タイプの歪トーンはブレンド＆ミックスが可能。ブレンド時には各セクションにハイパス、またはローパス フィルターが選択できるため、低域だけをオーバードライブの成分が、高域だけをファズの成分が担うようなミキシングが可能。
  
  
• クラシック・ファズ - スムースでリッチなサスティーンを持つ正にクラシックロックの響きを持つファズセクション。他のセクションとのブレンドによってサウンドのエッジ感をを演出可能。
  
  
• ビンテージ・オーバードライブ - 個性的で正にEmpressオリジナルのオーバードライブサウンド。心地よいコンプレッション感を持ったチューブアンプサウンドを高いレベルで再現。
  
  
• 守備範囲の広いディストーション - 3つのモード（Crunch/Mild/Lead)によってハイゲインのリードサウンドから、甘く決め細やかなクランチまで自在にこなすディストーションサウンド。
  
  
• エレクトリックベースにも最適 - ベースでも最高のサウンドになるよう設計。クリーンなベースサウンドとヘビイな歪サウンドをブレンドすることでアグレッシブでパンチ感のあるサウンドをクリエイト可能。
  
  
• 最高品位のEQとOutput - 定評の有るEMPRESS EQを搭載。スムースサウンドのハイ＆ロー・シェルビングEQ、3つの周波数をセレクト可能なミドルEQで自在のサウンドコントロール。最終アウトプットレベルもコントロール可能なマスターセクションを構成しています。
  
  
• True Bypass - トゥルーバイパス設計です
  
  
• プリセット - Selectスイッチではファズ｜ディストーション｜オーバードライブの3タイプのトーンの組合せをプリセット可能です。
  
  
• コンパクトな筐体 - The enclosure measures approximately 114mm × 89mm ×53mm のコンパクトな筐体に機能を凝縮
  
  
• 9 V DC (Negative tip)　BOSSタイプ ACアダプター仕様（別売）

気になる値段ですが、今の時点では知る事ができませんでした。

冒頭でも申しましたが、empressは特にディレイが「eventideに引けを取らないくらい高品質」と評判があるだけに、このペダルはお店で見かけたら是非試してみたいと思います。
(値段もeventideと同じ位だと思うので、簡単には手が出せないとは思いますが。。。)

Way Hugeよりオーヴァードライヴ、GREEN RHINO MKIIが発売！

Way Hugeというエフェクターペダルのメーカーの、GREEN RHINO MKIIというクラシックオーバードライブが日本に上陸するようです。

このペダルは、同メーカーより以前からリリースされているGREEN RHINOというペダルの後継機にあたるもので、変更点としては以下の2点が挙げられています。

1. 12dBのブースト/カ ットが可能な100Hz帯域のEQコントロールを追加した事により、猛獣さながらの重低音を轟かせ、またはサイ (RHINO)の角のように突き抜けるサウンドメイクが可能となった。
2. CURVEコントロールでトーンの折点周波数を調整するこ ともでき、他のオーヴァードライヴのサウンドでは表現することの 不可能であったトーンシェイピングを可能にしている。

また仕様は以下の通りです。

•  Power: 9V乾電池×1又は9V ACアダプターECB-003（別売）
•  Controls:
   VOLUMEツマミ・・・・・・・エフェクトの音量を設定します
   TONEツマミ・・・・・・・トーンを調整します
   DRIVEツマミ・・・・・・・歪みの量を調整します
   100Hzツマミ・・・・・・・100Hzの帯域で、-/+ 12dBのカット/ブーストをします
   CURVEツマミ・・・・・・・エフェクト時のコーナーフリーケンス（折点周波数）を調整します
   トグル・フットスイッチ・・・・・エフェクトのオン/バイパスの切り替え

なお、日本の代理店はキョーリツコーポレーションで、ダンロップからの発売となります。
価格は税抜きで23,000円とのことです。

Jetter GearからDumble/Marshall系サウンドのOD、Red Squareが登場

Jetter Gearというメーカーより、新しくオーバードライブペダルが発売されるようです。
Jetter Gearというのは、「アメリカが誇る気鋭のハイエンド“ブティック”ギターエフェクター・ブランド」とのことで、日本の代理店は2nd staff社です。

【特徴】
・Handmade in the USA
・True Bypass
・Presence Boost Switch
・Great Ford / Carlton Tones
・9V Battery or Boss Type AC Adapter

オーバードライブにしてはツマミの数が多くパッと見た感じは複雑そうですが、これは左右それぞれのチャンネルにVolumeとGainが搭載されているためで、見た目程は複雑ではないと思います。
(それでも、異なる歪みのタイプをMIXするのは難しいと思いますが・・・)

メーカーの言葉を断片的に借りると、左側のセクションがローゲイン・サイドで、クリーンブーストからクランチサウンドに特化されたデザインです。ローゲインに集中した結果生まれたオーガニックなドライブサウンドが楽しめ、DRIVEは絞りきり付近ではクリーンブースターのように機能し、クランチドライブサウンドになります。

対し、右側のセクションはDumble/Marshall系のスムースでタッチセンシティブな美しいサウンドを持ったオーバードライブサウンドが特徴です。絞りきりではクリーンブーストに近い ODサウンドを、フルアップでは正に歌うように音楽的なスムースなオーバードライブサウンドとなります。

また、右側のセクションには、トグルスイッチが搭載されており、クリーミィで密度の濃いサウンドか、中域〜高域にかけてエンハンスされたPlexiのようなサウンドかを選ぶ事ができるようです。

YouTubeにも公式動画がアップされているので、紹介致します。

 

このギタリストの見た目通り、先鋭的というよりもマイルドで渋い感じのサウンドのように感じられます。

Fenderより、テレキャスター６０周年モデルが発売！

今回の記事は題名そのままですが、Fenderよりテレキャスター６０周年モデルが発売されるとの事です。
テレキャスターというギターが、どれほど偉大で、当時どれほど革命的で、どれほど多くのアーティストに使われているかという事が公式ページには書いてありますが、そこは割愛させていただきます。(いつも見ている気がするので・・・)
ただ一つピックアップさせていただくと、テレキャスターという名前が初めて登場したのが、1951年2月、つまり、先月が丁度６０周年という事です。

以下仕様です。

Model Name: 60th Anniversary Telecaster
Series: Limited Anniversary Edition
Color : Blackguard Blonde
Body Material: Ash
Body Finish: Thinskin Lacquer Body Finish
Neck Shape: Modern "C" Shape
Bridge Pickup: American Standard Tele Single-Coil Bridge Pickup
Neck Pickup: American Standard Tele Single-Coil Neck Pickup
Bridge: American Tele with New American Standard Bent Steel Saddles and Stamped Brass Plate

より細かい情報(フレットのタイプ・スケールサイズなど)が欲しい方はこちらをご覧下さい。
ちなみにカラーはナチュラルの1色のようですね。

ちなみに本記事とは関係ありませんが、私も次に買うギターはテレキャスターにするつもりです。
メーカーも時期も決まっていませんが・・・。

strymonよりLex（レックス／ロータリースピーカー・シミュレーター）が登場！

前回の記事で簡単にご挨拶をさせていただきましたが、ここ３ヶ月近くあまりネットに繋げていなかったので、楽器に関しては浦島太郎状態ですが・・・できる限り新しめの記事をピックアップしてお届けしたいと思います。

で、今日紹介するのは、高品質なディレイなどで一部で話題になっている(？)strymonの新製品Lexレックス／ロータリースピーカー・シミュレーター）をご紹介したいと思います。

今日はさらっと簡単にご紹介したいと思います・・・というのは代理店のオールアクセスのページの解説が素晴しいので、できればそちらをご覧いただきたいからです。(決して手を抜いてる訳ではありません！)

オールアクセスのホームページはこちら
ロータリースピーカの仕組みなんかも乗っていてなかなか面白いです。なお、サンプル音源もございます。

【仕様】

・トゥルー・バイパス仕様 (electromechanical relay switching)
・9VDC センターマイナス、250mA
・専用パワーサプライが付属（公式ページには、専用のアダプターを他の製品に使用しないようにとの注意書きがあります。）
・サイズ・重量：102mm（幅）×117mm（縦）×67mm（高）※突起部含む　／　450g

価格は31,500円、発売日は近日中との事です。

日本に帰って参りました。

昨日、ようやく日本に帰ってきました。
ニューヨークにいる間は、ネットワーク環境の悪さを筆頭に、色々と理由があって更新が滞ってしまいました。
誠に申し訳ございません。
３ヶ月近くお休みしておりましたが、今日から復活致します。
学生生活も終わり、そろそろ再び仕事を始めるつもりなので、以前のような頻度で更新できるか、正直わかりませんが、お役に立てる情報を随時アップしていきたいと思います。

今後とも宜しくお願い致します！

Mesa BoogieよりTRANSATLANTIC：TA-30が新登場！！

Mesa Boogieが新しいアンプを発表しました。

名前は｢TRANSATLANTIC：TA-30｣です。

完全な新作と言うより、名前の通りTA-15の後継機です。いや、後継機と言うよりパワー拡張版と言ったほうが正しいかもしれません。

僕は｢アンプに興味はあるけど結局買わない(買えない)｣タイプの人間なのでTA-15については名前しか知らなかったんですが、実はかなりヒットしているようで、今回パワーアップしての再登場するに至ったようです。

で、比較というより単純にこのアンプの特徴をピックアップしてみると・・・

• マルチ・ワットという、15,、30、40ワットと3つの出力を選択可能
• チャンネル１は、VOXの伝統的なサウンドに敬意を捧げているとのこと(名出しです)
• チャンネル２は、南カリフォルニアのビンテージ・アンプ系統の、豪華なクリーン・コード・サウンドとのこと。(自社製品モデルでは無い？？)
• チャンネル1とチャンネル2によって、イギリス系サウンドからアメリカ系サウンドを出すことが出来る。(ISFが付いているわけではありません)
• チャンネル2にはゲインブースとが付いており、これによって未知の世界へ行くことが可能。(未知の世界・・・！)
• センド＆リターン、リバーブを搭載。

まぁ、メーカーの宣伝文句をピックアップしたのでかなりオーバーば表現になっていますが、面白いアンプなのは間違いなさそうです。

ちなみにコンボタイプとヘッドタイプが発売されます。

値段や発売日の情報はまだありませんが、TA-15が10万円くらいなので、単純に2倍して20万円くらいですかね。適当な予測ですが。

Gibsonより｢The Eric Clapton 1960 Les Paul｣がリリース

GibsonからElic Claptonのシグネイチャーモデルが発表されました。

その名は｢The Eric Clapton 1960 Les Paul｣です。

恥ずかしながら私はクラプトンがレスポールを使っていたことをほとんど知らないのであまり詳しく説明は出来ませんが・・・。Blues Breakers with Eric Clapton(通称Beano)のころに使っていたレスポールを狙ったのではないかと。

このギターはGibsonのVOSシリーズとしてリリースされるとのことで、価格は$8,000以上のようです。

■スペック

• ワンピースマホガニーバック、メイプルトップ
• ローズウッドフィンガーボード
• カスタムメイドピックアップス(おそらくバーストバッカーのカスタムタイプかと)

非常に簡単な解説になってしまいましたが、ホームページには非常に細かく書いております・・・。
興味のある方はこちらはご覧下さい。⇒Gibson公式ホームページ