先日の記事で、iPhone iPadアプリケーションの「Tab Toolkit」を紹介させていただきました。
しかし、前回の記事では、いかに簡単に使えるかという説明のみで、どれ程便利かという説明は無かったので、今回の記事でこのアプリを使って実演をいたしました。
さて、曲は前回と同じ、MetallicaのMaster Of Puppetsです。
まず、イントロを弾いてみました。
この曲を知らない方のために一応解説をさせていただきますと、この曲のイントロはギター2本、ベース、ドラムで構成されております。そのうち、1本のギターがリフに徹しており、もう1本のギターおよびベース、ドラムはしばらくアクセントの部分で弾くのみです。
つまり、リフを弾くギタリストのリズム感が問われます。
ということで、なかなかいい練習材料です。
まずは、メインのリフを練習したいので、メインのリフパートをミュートいたします。
この譜面では、きちんと各パートにバンドメンバーの名前が振られていてわかりやすいです。メインパートはJames Hetfield弾いているので、ここをタッチしてミュートにします。
さて実演です!! ちなみに携帯で録画したため画質と音質は非常に悪いです。あくまでこういう使い方が出来るという参考程度に思っていただければと思います。
入り初めからずれていますね。。。これはいけませんね(汗)
次に、ギターソロを弾いてみたいと思います。
この曲のギターソロの入りはツインギターでソロをハモっています。なんとも郷愁漂う格好いいソロです。
ギターソロはもう一人のギタリストである、Kirk Hammettのパートを覚えてしまったので、James Hetfieldパートのミュートを解除し、今度はKirk Hammettパートをミュートします。ついでにソロも練習したいので、ソロパートもミュートします。(余談ですが、ここのソロは本来Jamesのパートです。)
実演2です!!
うわ・・・。ひどいですね。ハモリもですが、ギターソロのリズムの危うさは冷や冷やします。
・・・という感じで擬似バンド練習みたいな感じでとても練習になります。
日本のアーティストの譜面は少ないですが、海外のアーティストや中にはFFなどのゲーム音楽もあります。
是非チャレンジしてみましょう!
コメント
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