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河合楽器より、カメラで撮って演奏できるiPhoneアプリ『楽譜カメラ』登場！

今日は久しぶりに、iPhoneのアプリを紹介したいと思います。
な、な、なんとカメラで撮って演奏できるアプリが河合楽器より登場しました。

名前は、『楽譜カメラ』・・そのまんまの名前ですね。

以下の文は、河合楽器のサイトからの抜粋です。
ちょっと文章は長いですが、なかなかの機能を持っている事がわかります。

1. リアルタイム楽譜認識
楽譜にカメラを向けるだけで、五線や音符、臨時記号を瞬時に認識し、音データに変換します。 印刷楽譜はもちろん、手書き風楽譜や、多少の明暗や色むら、湾曲、シワ、歪みのある楽譜でも認識できます。

2. 使い分けできるタッチ演奏
画面上のタップボタンでリズムを刻んでいく「タップ演奏」と、画面上で指を左右にすべらせていく「なぞり演奏」とを、目的に応じて使い分けできます。 自分のぺースで、ゆっくり一音一音タップして音を長く伸ばしたり、練習したい特定の音だけを何度も繰り返しなぞったりして、音をじっくり確認することができます。 また、楽譜と逆方向になぞったり、自由なリズムでタップしたりするなど、お遊び的な使い方も可能です。

3. 片手でらくらく操作
楽譜を持つために片手が塞がっていても、楽譜の撮影から演奏、編集に至るまで、すべての操作がiPhoneを持つ片手だけで可能なユーザーインターフェイス設計です。 たとえ、誤認識があったとしても、音符や臨時記号の修正も片手でらくらく操作できます。

4. トランスポーズ、チューニング、音色の選択も
楽譜の音を自由にトランスポーズして演奏することができます。これにより、トランペットなど、楽譜の表示と実際に発音する音の高さが異なる楽器(移調楽器)にも対応することができます。 また、楽器のチューニングに合わせて、基準ピッチを変更することもできます。 さらに、演奏時の音色は、聞き取りやすい6種類のシンセサイザー音色から任意に選択できます。

5. 和音から単音だけを認識
バリトンとバスなど、ひとつの五線に2つの声部が書かれた楽譜から、自分のパートの音符だけを拾い出して認識することができます。

6. データ保存機能
認識したデータは、後で練習したいときのために、ワンタッチで保存できます。 また、保存したデータは、楽譜画像や日付と時刻から簡単に探し出して読み込むことができます

以下は紹介動画です。宣伝としては少しいまいちですが・・・

 

ダウンロードはこちらから→

DigitechがiPad専用ペダルボードiPB-10を発表！

最近Digitechの記事が随分多い気がしますが・・・DigitechがiPad専用ペダルボードを発表したのでお知らせします。

名前は「iPB-10」iが小文字なのはAppleへの敬意ですね。

で、写真を見ていただくと想像がつくかもしれませんが、真ん中にiPadを当てはめて、専用のiPadアプリケーションをダウンロードをして使います。
音のチョイスはドラッグ＆ドロップでき、８７種類のエフェクトペダル、５４種類のアンプ、２６種類のキャビネットモデルがあるとの事です。

以下は、iPB-10の仕様説明です。

 iPB-10 Rear Panel Features 

• 1/4” guitar input
• 1/4" amp loop with ground lift switch
• 1/4" effects loop
• Stereo 1/4" line output with Amp/Mixer switch
• Output level
• Stereo XLR outputs with ground lift switch
• 1/8” headphone output
• 1/4" external footswitch control
• USB port for audio streaming
• DC power input
• Power switch

値段は500$位です。iPadを合わせると、それこそラックエフェクター並みの価格になります。

・・・というか、そもそもiPadを使う事のメリットはあるのか？？という疑問があります。わざわざ当てはめるくらいなら、初めから相応の回路をつければいいんじゃないかと思うんですが・・・

Gretsch TalkのiPhone、iPadアプリ、Gretsch-Talk Forum(英文)の紹介

週末に風邪をひいてしまったため、久しぶりの更新になってしまいました。やはり季節の変わり目には注意が必要ですね・・・。

さて、今日はiPhone、iPadのアプリケーションを紹介致します。
Gretsch-Talk Forumというアプリです。

ダウンロードはこちら →

ひょっとしたらGretschファンの方の中には、Gretsch-Talk Forumをご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、そのアプリケーションバージョンです。

残念な事に対応言語は、英語・ドイツ語・トルコ語・ベトナム語(!?)のみのため、日本人にとってはあまり読みやすくはありませんが、ただでさえ情報の少ないGretschについて、色々と語られているので、読んでいてなかなか面白いです。

アプリケーションはもちろん無料です。
ご興味のある方は是非。

PeaveyよりiPhone/iPad 用オーディオ・インタフェース『AmpKit LiNK』がリリース！

今日、ニューヨークで楽器屋を2,3件回ってきました。
当たり前ではありますが、日本とは商品のラインナップが違うので見ているだけでも結構楽しめます。
Tom AndersonとShurがやたらとたくさん置いてあったり、BOSSは無いのにZ.VEXのエフェクターはほぼ全てそろっている店があったり・・・

と、前置きが長くなりましたが、今日はPeaveyからリリースされたiPhone/iPad 用オーディオ・インタフェース『AmpKit LiNK』を紹介したいと思います。

これは名前の通り、PeaveyよAgile Partnersが共同で開発した｢AmpKit｣を、より高音質で利用するためのオーディオインターフェースのようです。

普段はメーカーの説明を要約してお伝えしておりますが、今回は説明が短いので添付しますと・・・

｢AmpKit Linkは、今までiPhoneでは得られなかった高音質レベルを実現しています。また、エレキ、ベース等、全てのラインレベル機材が入力可能で、出力端子のミニジャックはヘッドフォンやパワードスピーカーやＰＡシステムへ繋ぐ事が可能です。

ヘッドフォン使用時にハウリングが発生し易いパッシブ回路・ギター用インターフェースと違い、AmpKit Linkはアクティブ回路（単四電池x２本で作動）の搭載によりハウリングを防止します。｣

とのことです。

ちなみ実売価格は、4,000 円前後のようです。

う～む、最近のiPhone/iPad関連商品の勢いは凄いですね。。。新しいものが発売されたから、買うべきか悩んでいると、その間にまた新作が出ている勢いです。

そのうち、PCを使わずともCD並みの高音質を録音できる日が来るかもしれませんね。

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VOXよりiPhone/iPad専用の無料カタログアプリが登場！

アンプメーカーのVOXからiPhone/iPad向けにカタログ用のアプリが登場したので紹介したいと思います。

アプリ名は｢Vox Mobile Catalog｣です。

名前の通りVOX商品のカタログなんですが、見ていると中々面白いです。
商品のスペックはもちろんですが、動画やサンプル音源も聴くことが出来ます。

例えば、ギターのカタログページを開いてみると・・・

このようにギターの一覧が表示されます。そして、さらに製品をクリックすると・・・

このような画面に移行します。

右上の｢MORE｣をタッチすると、メーカー(本国)のホームページに移行します。
｢SPECS｣をタッチすればその製品のスペックが表示され、右下の隅っこの画像をタッチすれば動画がスタートします。

と、説明が不要なほど簡単な操作でVOX製品を見比べることが出来ます。

因みにカタログなので無料です。
VOXファンの方は是非チェックしてみてください！

アプリのダウンロードはこちらから　⇒　

iPhone iPad アプリ ～ Guitar World Lick of the Dayの紹介 ～

今日はiPhone or iPadユーザー限定ですが、Guitar World Lick of the Dayという長い名前のアプリをご紹介したいと思います。

このアプリは、Agile Partnersという会社(ブランド名？)がリリースしているもので、この会社が出している有名なアプリは以前紹介したTab Toolkitなどがあります。

で、このGuitar World Lick of the Dayは、iPhone、iPadを通して有名ギタリストが、ビデオレクチャーをすると言うものです。簡単に言うと便利な教則ビデオみたいなものです。

このレクチャーが毎日更新され、ギタリストのスキルアップに役立つよ～というコンセプトで、レクチャーするギタリストは世界的に有名なザック･ワイルド、ジョー･サトリアーニ、ガス・G、フィル･コリンなど実に幅広いジャンルから選定しているとのこと。(挙げられているギタリストはメタルが大半に見えますが、中身は確かに幅広いようです。)

このうち、ザックについてはお試し版のサンプルでも登場します。
5フレーズについては、無料なので私も早速ダウンロードして試して見ました。

絵としてはこんな感じです。

 

画面の上側がギタリストの演奏で、下側にタブ譜が出てきます。もちろんこのタブ譜は演奏に合わせて自動的にスライドしていきます。

演奏の合間に、本人がこの｢ギターリフはマイナーペンタトニックで～｣、とか｢ここのチョーキングが～｣とか説明してくれます。で、ここで問題が一つ発生します。・・・解説は全て英語です。

え？英語の何が問題なの？？　とか思われた方は是非購入してみてください。
ちなみに私は英語力はごく普通ですが、聞いた感じでは｢なんとなくわかるような気がするけど、やっぱわからん｣という感じでした。

まぁ、フレーズをなぞることは出来るので、それでも学ぶものはあるかもしれませんが・・・。

ちなみにお値段は、3プランあって、1ヶ月の場合は600円、3ヶ月コースは1,500円、6ヶ月コースは2,300円です。(なぜかドルで購入する場合は、1ヶ月$4.99、3ヶ月$12.99、6ヶ月$19.99と安めです。)

とりあえず、サンプルを試す限りは無料なので興味がある方はダウンロードしてみてください。

こちらからダウンロードできます。⇒

今は英語のみでも、そのうち日本語字幕付きで出ればいいんですが・・・。

iPhone iPad アプリケーションの紹介 ～ メトロノームアプリ iTick について～

今回は久々に、iPhone、iPadアプリの紹介をしたいと思います。
どちらかといえば、iPadアプリとして紹介いたします。

その名もデジタルメトロノームアプリのiTickです。

⇒で入手できます。

このアプリ自体は特に新しいものではありませんが、iPadでメトロノームを使う方にはこれをお勧めいたします。理由は3つあります。

1. 無料
2. iPadと互換性があるメトロノームアプリは、ありそうでほとんどない。
3. このアプリの動作中は、スリープモードに入らない

2番について詳しく書きますと、このアプリはiPhone用のアプリですがiPadでも使えるということです。
これが重要なことで、互換性があると書かれていても実際にiPad上で起動できるメトロノームアプリは、実際は非常に少数です。その中でもこのアプリはちゃんと動いてくれます。

そして3番のスリープモードにならないということもとても重要です。
メトロノームは、コピー曲のリズム練習はもちろんですが、オリジナルの曲を作る際にも正確なリズムを把握するために使うことが多いと思います。
その過程でメトロノームがスリープモードに入ってしまうと結構テンションが下がってしまいますよね。
という地味ながらも重要なポイントを抑えています。

iPadを使っている方にはもちろんですが、iPhoneを使っている方も試してみてはいかがでしょうか？
何よりも無料というのが大きいです。

iPhone iPad アプリケーションの紹介 ～ Tab Toolkit について その2～

先日の記事で、iPhone iPadアプリケーションの｢Tab Toolkit｣を紹介させていただきました。

しかし、前回の記事では、いかに簡単に使えるかという説明のみで、どれ程便利かという説明は無かったので、今回の記事でこのアプリを使って実演をいたしました。

さて、曲は前回と同じ、MetallicaのMaster Of Puppetsです。
まず、イントロを弾いてみました。

この曲を知らない方のために一応解説をさせていただきますと、この曲のイントロはギター2本、ベース、ドラムで構成されております。そのうち、1本のギターがリフに徹しており、もう1本のギターおよびベース、ドラムはしばらくアクセントの部分で弾くのみです。

つまり、リフを弾くギタリストのリズム感が問われます。
ということで、なかなかいい練習材料です。

まずは、メインのリフを練習したいので、メインのリフパートをミュートいたします。
この譜面では、きちんと各パートにバンドメンバーの名前が振られていてわかりやすいです。メインパートはJames Hetfield弾いているので、ここをタッチしてミュートにします。

さて実演です！！ ちなみに携帯で録画したため画質と音質は非常に悪いです。あくまでこういう使い方が出来るという参考程度に思っていただければと思います。

 

 

入り初めからずれていますね。。。これはいけませんね(汗)

次に、ギターソロを弾いてみたいと思います。
この曲のギターソロの入りはツインギターでソロをハモっています。なんとも郷愁漂う格好いいソロです。

ギターソロはもう一人のギタリストである、Kirk Hammettのパートを覚えてしまったので、James Hetfieldパートのミュートを解除し、今度はKirk Hammettパートをミュートします。ついでにソロも練習したいので、ソロパートもミュートします。(余談ですが、ここのソロは本来Jamesのパートです。)

実演２です！！

 

 

うわ・・・。ひどいですね。ハモリもですが、ギターソロのリズムの危うさは冷や冷やします。

・・・という感じで擬似バンド練習みたいな感じでとても練習になります。
日本のアーティストの譜面は少ないですが、海外のアーティストや中にはFFなどのゲーム音楽もあります。

是非チャレンジしてみましょう！

で購入・レビュー閲覧が出来ます。

iPhone iPad アプリケーションの紹介 ～ Tab Toolkit について～

今回は少し趣を変えて、iPhone iPad アプリケーションの紹介をいたします。
Tab Toolkitというアプリケーションです。

で購入・レビュー閲覧が出来ます。

これが、本当に凄いんです。
実際の実演デモについてはこちらをご覧下さい。

さて、どういうものか簡単いうと、WEB上からダウンロードしたTAB譜を演奏してくれるんです。
しかも、その演奏はギターだけではなく、伴奏、リズム隊、クリック音が入っていて、非常に練習になります。
(それらの音を任意でミュートすることも出来ます)

譜面はTAB譜なので、CDでは聞き取りづらかった部分などもTAB譜を見ながらわかりやすい演奏を聴くことも出来ます。

使い方としては、このTab ToolkitをWebブラウザとして起動させ、例えばUltimate GuitarからGuitar proで作成された譜面をダウンロードするだけです。めちゃくちゃ簡単です。

例えば、MetallicaのMaster Of Puppetsをダウンロードする場合の手順を記載いたしました。
ちなみに画像が小さい場合は、クリックしていただければ大きく表示されます。

①Tab Toolkit起動

↓

②「アップロード＆ダウンロード」を選択し、タブをダウンロード」をクリック

↓

③Webブラウザとして起動されるので、画面右上のGoogle検索スペースに「Ultimate Guitar」と入力

↓

④検索結果からUltimate Guitarを選択する

↓

⑤サイト内の検索スペースにアーティスト名、または曲名を入力(今回は、Master Of Puppetsと入力)

↓

⑥曲名の一覧が表示されるので、一番右のTypeが「Guitar pro」と表示されている項を選択
(今回は、一番レートの高い「Master Of Puppets(Ver 12)」を選択)

↓

⑦画面右下に枠があり、その中に「Download Metallica Master Of Puppets」が書かれているのそこをクリック

↓

⑧ダウンロードが開始され、数秒でダウンロードが終了します。すると、タブ譜を閲覧するかを聞いてくるので、試しに開いてみましょう。

↓

⑨するとこのようにTAB譜が表示されます。

あとは、画面の一番下の右三角ボタンを押すと演奏が始まります。

ちなみにこの画面は、Vocalパートなので何も表示されていませんが、譜面に表示する楽器は選択可能です。
(この曲はたまたま、イントロ部分のVocalパートが空白なだけです。)

また、一度ダウンロードした譜面は、ハードに保存されるので好きなときに再生できます。

本当に素晴らしいアプリです。私みたいに耳コピが遅い人にはとても便利です。
ただ、アプリが1,200円と少し高いのですが、それだけの価値は絶対にあると思います。

一押しです！！